[80点]株式会社セブン−イレブン・ジャパン(東京都)を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
卸売業、小売業
株式会社セブン−イレブン・ジャパン(東京都)の評価レビュー

株式会社セブン−イレブン・ジャパンの企業情報、就職情報を分析しました。女性に適した職場かの観点で評価・レビューしました。ぜひ就職や転職を行う際の参考にしてくださいね。

企業情報

まずは株式会社セブン−イレブン・ジャパンの情報を確認してみましょう

会社名 株式会社セブン−イレブン・ジャパン
業種 大分類:卸売業、小売業
小分類:小売
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん認定なし
    採用人数に占める女性割合 (正社員)23.8 %
    採用競争率(女性) (正社員)16.4 倍
    (総合職)20.6 倍
    (一般職)16.5 倍
    全社員のうち女性の割合 27.2 %
    勤続年数 (正社員)7.8 年
    育休取得率 (男性社員)3.3
    (女性社員)98.3 %
    平均残業時間24.9時間/月
    有給取得率73.6 %
    女性管理職の割合(係長級) 0 %
    (管理職) 22.7 %
    (役員等) 18.2 %
    企業規模 5001人以上
    データ基準日 2020年2月時点

    女性の働きやすさ総合評価 80点

    総合評価は80 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価80点だ けで判断しないようにしましょう。

    株式会社セブン−イレブン・ジャパン(東京都)の女性の働きやすさ評価チャート

    メリット デメリット

    「株式会社セブン−イレブン・ジャパン」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 男女社員の比率は問題なし
    • 勤続年数は普通
    • 育休取得率が高い
    • 残業時間が短い
    • 有給取得が多い
    • 女性管理職割合が多い
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

    • 社会的表彰を受けておらず、認められていないが努力はしている
    • 女性の採用が若干少ない

    項目別評価

    【90点】情報公開の評価

    情報公開度 ポイント
    90点 情報公開量が非常に多い

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの情報公開度について評価していきます。

    この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

    さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目 情報公開
    社会的評価データ 公開済み
    採用データ 公開済み
    社員データ 公開済み
    勤続年数データ 公開済み
    退職率データ
    育休取得データ 公開済み
    残業時間データ 公開済み
    女性管理職データ 公開済み

    【10点】社会的評価

    社会的評価 ポイント
    10点 社会的に認められていないが努力はしている

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンは社会的な表彰をいくつか受けています。今回、評価対象とした表彰は下記になります。

    1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    くるみん認定 くるみん
    プラチナくるみん認定 取得なし
    えるぼし認定 取得なし
    イクメン企業アワード 取得なし
    ユースエール認定 取得なし
    なでしこ銘柄 取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選 取得なし
    100選プライム 取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度) 取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度) 取得なし

    この会社は、少なからず女性の働きやすさについて社会的表彰を受けている会社になります。

    何も表彰を受けていない企業が8割ほどある中で、表彰されている時点で全体から見ると上位にあたります。

    何かしら努力をしなければ、このような社会的表彰を受けることはなく、女性に働きやすい会社の努力をしていると考えても良いと思います。この後の各項目評価をあわせ見ることで、より女性の働きやすい会社になっているかどうかを確認してきましょう。

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    【47点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価 ポイント
    47点 女性の採用が若干少ない

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの採用全体における女性の割合は 23.8% です。

    女性の採用数が男性と比べて少ないですが、特段問題というほどではありません。

    業種の関係で女性従業員が男性従業員と比べて少ない会社はたくさんありますし、そもそも今までの日本企業によくあるタイプの会社です。

    女性の管理職は少なく、女性に活躍してもらう意気込みがある会社かはよく吟味する必要があります。要するに女性向けの職場環境が整っているかどうかは、他の指標をみて判断したほうがよいです。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    正社員 23.8 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【57点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価 ポイント
    57点 男女社員の比率は問題なし

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの全社員に対する女性社員の比率は 27.2% です。4人に1人は女性です。

    男女の社員比率のバランスが完璧とは言えず、少し男女比率に偏りがあります。ただ全体から見たバランスとしてはトップレベルで、男女の社員比率がこれ以上にバランスが取れている会社は少ないです。

    従業員の男女比は気にするレベルではありませんので、他の指標を見て女性向けの職場環境が十分に揃っているかどうかを判断するとよいでしょう。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率 27.2 %
    女性採用比率 23.8 %
    女性社員増加傾向 0.9

    女性社員比率は 27.2% 、女性の採用比率が 23.8% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

     

    【39点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価 ポイント
    39点 勤続年数は短い

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの女性勤続年数は 7.8 年 です。

    勤続年数が短い会社のようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境についてあまり整っていないことが多いです。産休や休暇が取りにくい可能性があります。後述の産休取得率、有給休暇取得率の情報を確認してみてください。

    給与面から見ると低い場合が多く、高くとも不安定であることが多いです。年収の高さや安定性についてOBなど社内事情に詳しい人に確認したほうがよいでしょう。

    仕事の多さや残業の観点では、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向があります。

    仕事の内容として、つらい仕事であることが多く、また将来性がないことで業界にそのものに見切りをつける人もいるようです。

    社風や人間関係について、長く勤務できなくはないですが、平社員のままだと居づらくなる可能性があります。

    このような状況なので、長く勤める気もおきず結婚を機にやめる人も多いです。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別) 男性勤続年数 女性勤続年数
    正社員 10.1 年 7.8 年

     

    【66点】育休取得率の評価

    育休取得率 ポイント
    66点 育休取得率が高い

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの女性育休取得率は 98.3 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    女性の育休取得率については、ほぼすべての会社で高い傾向があります。そこで注目するべきなのは、男性の育休取得率です。男性の育休取得率が高いと男女ともに育休が取りやすい文化が育っていることになります。会社内がそのような雰囲気 になっているのは重要ですよね。

    内訳(職種別) 男性 育休取得率 女性 育休取得率
    正社員 3.3 % 98.3 %

    【75点】残業時間の評価

    残業時間 ポイント
    75点 残業時間が短い

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの従業員の平均残業時間は 27.4時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    ①マネジメント層への情報発信(世の中の変化、リスク理解)
    ②残業削減チームの成功事例の共有
    ③残業過多の社員との面談(問題把握)
    ④ノー残業デーの設定(部門ごとに週1回の定時退社日の設定を推奨

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、短い会社のようです。(実情は違ってそうですが)

    もともと短いか、働き方改革が進んでいるようです。働き方改革やワークライフバランスなどの取り組みで、基本的に早く退社するようになっています。 ただ、実際は見えない残業(サービス残業)が増えていることもあります。

    職場でなるべく定時に帰れるように声を掛け合ったりしており、仕事も業務時間内に終えられるよう実施しているようです。

    会社が残業を減らすことを推奨しており、残業が続くようならば業務を多人数で振り分けるなどして改善するよう指導が入ります。定時帰宅を推奨されてることも多いです。 経営者が残業を短くするように自ら発信している為、残業をなくすような意識付けや雰囲気があり、残業をしないように業務の仕方を改善 したり、工夫することが習慣化されているようです

    職種によって残業時間が違います。総務や経理に所属している方は仕事量も少なく残業時間は短いです。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別) 残業時間
    総合職 27.4 時間
    一般職 9.3 時間

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    【61点】有給取得率の評価

    有給取得率 ポイント
    61点 有給取得が多い

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの従業員の有給取得率は 73.6 %%です。

    有給休暇を取得するための理由付けが会社から提示されているため取りやすい。部署やグループによっては午前休、午後休、時間休などが存在する。 会社側も働き方改革により、有給取得の最低ラインは厳守されており、取得し易い環境が整っている。他者からの指導のもと、勤怠管理を 定期的な確認を行っており、その関係で事前に「希望日」を募り、社員全体のスケジュール調整を行う仕組みが整っている。

    仕事は忙しいものの、有給を取得したい旨を伝えても叱られる事はなく取りやすい雰囲気になっています。基本は調整が必要ですが、十分に有給は取得できます。 なた上司自身が有給を度々取得することもあり、また上司の指示で取得を促すこともあり、そういう点でも取得しやすい雰囲気だといえま す。 ただ、部署やグループによってはかなり仕事が忙しい時期もあり、その場合は有休を申請しづらい雰囲気は否定できません。

    仕事量や人員的にも有給が取得できるボリュームになっています。

    女性の意見が通りやすい環境というのもあり、その点でも積極的に有給休暇が取得しやすい会社ともいえるでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率 73.6 %

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    【68点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合 ポイント
    68点 女性管理職割合が多い

    株式会社セブン−イレブン・ジャパンの女性管理職割合は 14 % です。

    個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

    ・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
     そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女 性管理職が多いようです。

    また、会社の方針で女性の管理職を増やそうとしていますので、女性社員に対する評価は男性と変わらず、女性管理職の育成も図っています。管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別) 女性割合
    係長 女性割合 0 %
    管理職 女性割合 22.7 %
    役員 女性割合 18.2 %

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    会社から提供されている補足事項

    会社独自の育児休暇制度取得人数
    男性:527名(2019年3月~2020年2月)

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