[85点]東日本旅客鉄道株式会社(東京都)を女性が働きやすいか企業分析してみた

4.0
運輸業、郵便業
東日本旅客鉄道株式会社(東京都)の評価レビュー

東日本旅客鉄道株式会社の企業情報、就職情報を分析しました。女性に適した職場かの観点で評価・レビューしました。ぜひ就職や転職を行う際の参考にしてくださいね。

企業情報

まずは東日本旅客鉄道株式会社の情報を確認してみましょう

会社名 東日本旅客鉄道株式会社
業種 大分類:運輸業、郵便業
小分類:運輸業、郵便業
本社所在地
(都道府県)
東京都
女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-くるみん認定
  • くるみん
  • 企業認定等-えるぼし認定(最高位)
  • えるぼし認定3段目
  • ダイバーシティ経営100選
  • ダイバーシティ経営100選
  • 均等・両立推進企業表彰-均等・両立推進企業表彰

  • 均等・両立推進企業表彰-均等推進企業部門

    均等・両立推進企業表彰-ファミリー・フレンドリー企業部門

  • 採用人数に占める女性割合 (総合職採用)24.8 %
    (エリア職採用)31.1 %
    (中途採用)27.2 %
    採用競争率(女性) (総合職採用)75.9 倍
    (エリア職採用)4.6 倍
    (中途採用)7.6 倍
    全社員のうち女性の割合 14.8 %
    勤続年数 (看護師採用)11.9 年
    (JNR採用)31 年
    ※10年後の離職率は 11.4 %
    育休取得率 (男性社員)6
    (女性社員)100 %
    平均残業時間11.7時間/月
    有給取得率89.2 %
    女性管理職の割合(係長級) 5.8 %
    (管理職) 5 %
    (役員等) 6.8 %
    企業規模 5001人以上
    データ基準日 2019年4月時点

    女性の働きやすさ総合評価 85点

    総合評価は85 点。Amazon風に5段階評価すると 4.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価85点だ けで判断しないようにしましょう。

    東日本旅客鉄道株式会社(東京都)の女性の働きやすさ評価チャート

    メリット デメリット

    「東日本旅客鉄道株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 社会的に表彰されており、女性向けの職場づくりが進んでいる
    • 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし
    • 勤続年数は若干長い
    • 育休取得率が高い
    • 残業時間が非常に短い
    • 有給取得が多い
    • 女性管理職割合が普通
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

    • 女性社員が少ない

    項目別評価

    【100点】情報公開の評価

    情報公開度 ポイント
    100点 情報公開量が非常に多い

    東日本旅客鉄道株式会社の情報公開度について評価していきます。

    この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

    さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。

    女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目 情報公開
    社会的評価データ 公開済み
    採用データ 公開済み
    社員データ 公開済み
    勤続年数データ 公開済み
    退職率データ 公開済み
    育休取得データ 公開済み
    残業時間データ 公開済み
    女性管理職データ 公開済み

    【80点】社会的評価

    社会的評価 ポイント
    80点 職場づくりが進んでおり、社会的に評価されている

    東日本旅客鉄道株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。今回、評価対象とした表彰は下記になります。

    1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    くるみん認定 くるみん
    プラチナくるみん認定 取得なし
    えるぼし認定 えるぼし認定3段目
    イクメン企業アワード 取得なし
    ユースエール認定 取得なし
    なでしこ銘柄 取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選 ダイバーシティ経営100選
    100選プライム 取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)

    上記を見てわかるように「女性の働きやすい職場改革」が進んでいる会社です。社内でも女性が活躍することが珍しくない状態になっていると考えらます。経営層が率先して女性の働きやすい会社にしようとしている状態です。

    世の中の経済誌や求人誌でも女性に働きやすいことをPRしていますし、人材としても女性が戦力として頼っている企業がこれにあたります。以降の各指標を確認し、自分にマッチした女性の働きやすさであるかどうかは確認すると良いでしょう。

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    【68点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価 ポイント
    68点 男女の採用比率が少し偏っているが問題なし

    東日本旅客鉄道株式会社の採用全体における女性の割合は 30.4% です。

    女性採用数は問題ありません。ただ男女の採用比率が少し偏っています。ただこの程度の偏りは気にする必要はなく、十分に女性管理者を増やしたり、女性に活躍したりを期待できる会社といえます。

    一方で採用人数の関係で、女性同士の同期の競争もある程度は覚悟しておくべきだといえます。

    また会社によっては強いダイバーシティ推進により、妙な女性優遇がされている可能性もあります。このあたりのバランスはよく調査をしたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    総合職採用 24.8 %
    エリア職採用 31.1 %
    中途採用 27.2 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【20点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価 ポイント
    20点 女性社員がいない

    東日本旅客鉄道株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 14.8% です。7人に1人は女性です。

    女性社員がいないようです。実際には若干名いるのかもしれませんが、ほぼいない状態と言っても過言ではないでしょう。 業種によって変わりますが、会社の規模によっては女性社員がいなくても問題はありません。

    会社の従業員数が少ない場合:500人以下

    この規模の会社であれば社員がいないのは問題ないと思われます

    会社の授業員数が多い場合:500人以上

    この規模の企業で女性社員がいないことは、女性が働きやすい職場改革が進んでいない可能性があります。また改革は始めているが、浸透していない可能性もあります。どのみち完全に浸透するまでは時間がかかると想定できます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率 14.8 %
    女性採用比率 30.4 %
    女性社員増加傾向 2.1

    女性社員比率は 14.8% 、女性の採用比率が 30.4% であることから、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが大きく、女性社員を増やそうとしていると考えられます。

     

    【60点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価 ポイント
    60点 勤続年数は普通

    東日本旅客鉄道株式会社の女性勤続年数は 11.9 年 です。

    勤続年数は他の会社や世間一般からみて普通レベルの会社です。このような会社の特徴を説明していきますね。

    まず女性にとって重要な育児環境について、産休が取りやすい、休暇が取りやすいなど育児の環境が若干整っている会社です。

    仕事の多さや残業の観点に着目すると、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向がありますが、近年の働き方改革で業務時間が減り始めている可能性があります。業種によっては育児と平行することが難しい場合もあり、例えば別の会社では、携帯を持たされた上で24時間 365日の呼び出し体制を構築しているなど、何らかの事情を抱えてている可能性があります。

    社風や人間関係について居心地は悪くないようです。人間関係が合わない人もいるでしょうが、総じて社風や人間関係は悪いわけではない会社です。

    キャリアについて、女性社員の比率やダイバーシティの推進度合いによりますが、昇給が男性に有利であることが多いです。そのためキャリアをつもうという女性はおらず、結婚を機にやめるパターンが多いです。

    長く務めている人の特徴として、未婚である人が多い、もしくは結婚しても子供を持たない女性が多いです。

    寿退社をきっかけにやめる人が多いですね。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別) 男性勤続年数 女性勤続年数
    看護師採用 4.2 年 11.9 年
    JNR採用 31 年 31 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別) 男性10年後 継続率 女性10年後 継続率
    総合職採用 89.8 % 88.6 %
    エリア職採用 92.7 % 88.2 %

     

    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率 ポイント
    67点 育休取得率が高い

    東日本旅客鉄道株式会社の女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

    内訳(職種別) 男性 育休取得率 女性 育休取得率
    総合職採用 2.4 % 100 %
    エリア職採用 7.3 % 100 %
    中途採用 4.2 % 100 %

    【88点】残業時間の評価

    残業時間 ポイント
    88点 残業時間が非常に短い

    東日本旅客鉄道株式会社の従業員の平均残業時間は 25.7時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    企画部門における効率的な働き方の実践(メリハリワーク)

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別) 残業時間
    総合職採用 25.7 時間
    エリア職採用 13 時間
    中途採用 16.8 時間
    JR採用(その他) 11.5 時間
    国鉄採用等 9.4 時間

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    【74点】有給取得率の評価

    有給取得率 ポイント
    74点 有給取得が多い

    東日本旅客鉄道株式会社の従業員の有給取得率は 89.2 %%です。

    有給休暇を取得するための理由付けが会社から提示されているため取りやすい。部署やグループによっては午前休、午後休、時間休などが存在する。 会社側も働き方改革により、有給取得の最低ラインは厳守されており、取得し易い環境が整っている。他者からの指導のもと、勤怠管理を 定期的な確認を行っており、その関係で事前に「希望日」を募り、社員全体のスケジュール調整を行う仕組みが整っている。

    仕事は忙しいものの、有給を取得したい旨を伝えても叱られる事はなく取りやすい雰囲気になっています。基本は調整が必要ですが、十分に有給は取得できます。 なた上司自身が有給を度々取得することもあり、また上司の指示で取得を促すこともあり、そういう点でも取得しやすい雰囲気だといえま す。 ただ、部署やグループによってはかなり仕事が忙しい時期もあり、その場合は有休を申請しづらい雰囲気は否定できません。

    仕事量や人員的にも有給が取得できるボリュームになっています。

    女性の意見が通りやすい環境というのもあり、その点でも積極的に有給休暇が取得しやすい会社ともいえるでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率 89.2 %

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    【29点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合 ポイント
    29点 女性管理職割合が小さい

    東日本旅客鉄道株式会社の女性管理職割合は 6 % です。

    女性社員の人事考課が低く昇給しにくい状況であり、管理職はほぼいないといえます。

    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     女性採用数が少ないか、もしくは管理職として活躍できる年齢(35歳前後)まで勤務を継続できる女性の人数が少ないというのが原因の 一つと言えるでしょう。
     <女性採用数が少ない場合>
     女性の採用人数が少なく、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。
    <女性採用数が多い場合>
    最近は、働き方改革などで育児休暇などが認められる傾向がありますが、今まではそういった制度も利用できず、結婚を機に退職される女 性が多いと考えられます。
    そのため、管理職になる年代の女性が圧倒的に少ない状況です。

    会社によっては現時点で女性管理職の育成を図っているところもありますが、当面の昇給は厳しいと考えて良いでしょう。女性の管理職として男性管理職が多い状況では、仕事がやりづらい場面もあります。男性が活躍する場面は提供しているが、女性が活躍する場面は提供 は低く、女性への理解が少ないことも想定されます。

    また、このような会社では、頑張って女性管理職になったとしても部下が言う事を聞かない傾向にあり、やはり男性の方が説得力もあることから、辛い思いをしている女性管理職もいるようです。そう言った面から女性管理職の割合が高くならないという悪循環が働いている 可能性があります。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別) 女性割合
    係長 女性割合 5.8 %
    管理職 女性割合 5 %
    役員 女性割合 6.8 %

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    会社から提供されている補足事項

    *①労働者に占める女性労働者の割合(雇用管理区分6以降)
      雇用管理区分6 グリーンスタッフ 44.8%
      雇用管理区分7 テンポラリースタッフ 28.3%
      雇用管理区分8 エルダー社員 0.2%
      雇用管理区分9 派遣労働者 97.8%

    *②雇用管理区分ごとの一月当たりの労働者の平均残業時間
      雇用管理区分6 グリーンスタッフ 11.1時間
      時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時 間未満である。

    *③多様なキャリアコースに関する状況(直近3事業年度の実績である)
      通常の労働者への転換、派遣労働者の雇入れ 557名
      おおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用 354名

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